SSブログ

大船観音寺は鎌倉市大船のシンボル☆護国観音として築造 [神奈川県厚木市周辺の地域情報]

IMG_2123-s.JPG

大船観音寺(おおふなかんのんじ)は、神奈川県鎌倉市岡本一丁目にある曹洞宗の寺であり、全長約25mの巨大白衣観音像(大船観音)で知られる。

IMG_2126-s.JPG

JR大船駅西口より徒歩10分程度。

IMG_2131-s.JPG

シンボルともなっている大船観音の他にも、原子爆弾による犠牲者を弔う「原爆被災祈念碑」・「戦没慰霊碑」など第二次世界大戦による犠牲者を弔う碑や、地蔵尊などが立ち並ぶ。

IMG_2134-s.JPG

大船観音は1929年(昭和4年)、地元有志の発起により、護国観音として築造が開始され、1934年(昭和9年)には輪郭が出来上がっていたが、戦局の悪化により、築造は中断され、20年以上放置されるが、第二次世界大戦後、財団法人大船観音協会が設立され、1960年(昭和35年)4月に完成した。

なお、大船観音協会には、曹洞宗管長の高階瓏仙(たかしな ろうせん)や、東京急行電鉄の初代社長・五島慶太の名前を始め、各界の著名人の名が見える。財団法人大船観音協会は、1981年(昭和56年)11月30日に解散し、宗教法人大船観音寺と改称され、大船観音は大船のシンボルとして位置付けられ、夜間にはライトアップされるなど、観光名所となっている。ライトアップの色は、2006年(平成18年)より、それまでの緑色からオレンジ色に変更された。

IMG_2136-s.JPG

観音像へは、日本人ばかりではなく、東南アジア(特に華僑・上座部仏教信者)などからの参拝客も多く、奉納された灯籠には多国籍な名前が並ぶ。こうしたアジアからの参拝客の増加を受け、1999年(平成11年)より台湾やスリランカなどから僧を招き、法要を行い、各国の民族舞踊を奉納する「ゆめ観音in大船」という祭りが開催されるようになったそうだ。



【厚木市在住の温泉ソムリエによる関東近郊温泉施設を中心とした地域情報を紹介するホームページのご案内】
東京都狛江市生まれ、静岡県浜松市育ち、しばらく東京都三鷹市で過ごし現在神奈川県厚木市に在住の温泉ソムリエであるサラリーマンが提供する厚木市を中心とした地域情報、関東近郊の秘湯・名湯・日帰り温泉・旅館等の温泉施設情報のご案内はこちら→
env_logo_3.gif
【ツイッターやってます!フォローお願いします!!】
【フェイスブックでも仲間になりましょう!】
logo2020tokyo.jpg

★神奈川県は厚木の奥座敷にあり、都心から60分とアクセスの非常によい飯山温泉郷。都心にお住いの方のショートトリップや、日帰り温泉のご利用の大変多い温泉郷です。 元湯旅館は、全国トップの強アルカリ泉で美肌の湯として知られている老舗旅館。お部屋までの小道、温泉へとつながる廊下は、さながら城下町を彷彿とさせます。pH11.3の強アルカリ泉は、全国トップで「美肌の湯」として、女性のお客様に大変お喜び頂き、お肌の敏感な赤ちゃんにも安心してご利用頂ける元湯旅館自慢の泉質です。★


nice!(5)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

nice! 5

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。